院試塾ブログ
インターネット大学院予備校代表・畑中泰道のブログ

「攻め」の研究と「待ち」の研究—研究計画書と興味・関心

 ある対象に本当に興味を持ったとき,どのような行動をとるだろう。はたして,他人から知識や情報が与えられるまで待っているものだろうか。それは本当に興味があるとは言えないのではないだろうか。
 研究計画を立てる場合にも同じことが言えるのではないか。本当に興味があるなら,自分でできる範囲のことは相当程度やっているのがふつうだ。たとえそれが「勉強」のレベルでしかなく「研究」にまでは到達していないとしても,かなりの程度まで自分で勉強するのではないだろうか。
 ところが残念ながら,実際には「大学院に入ってから…」と考えている人が多い。「攻め」の姿勢に対する「待ち」の姿勢と言ってよい。本当に興味があって,自分の研究だという意識があるなら,この状態にとどまっているのはおかしい。
 ぼくならこう考える。興味があると言いながらそれについて勉強していないのは:

  1. 実はそれほど興味があるわけではない

  2. 大学院に入って「教わろう」と思っている

  3. ある程度の勉強すら自分でする能力がない


のいずれかであろう。いずれにしても,大学院での研究生活には向かない。はっきり言ってしまえば,学部生でももっと高い意識で学んでいる学生がたくさんいる。
 「攻め」の研究を!!

posted at 20:13:05 on 03/05/06 by yhatanaka - Category: 大学院入試

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