院試塾ブログ
インターネット大学院予備校代表・畑中泰道のブログ

筑波大学英語学コース

 先ほどrespectivelyについて書いていて,学生時代のことをふと思い出した。
 ちょうど20年前の今ごろ,ぼくは筑波大学第一学群人文学類(現,人文・文化学群人文学類)言語学主専攻英語学コースを卒業した。日本で英語学を学ぶには最高の環境だと思う。音韻論,形態論(語形成),統語論,意味論をそれぞれ専門とする先生方から,英語学全般について体系的に学ぶことができる。現代の理論言語学には,大きな流れとして生成論と認知論の2つがあるが,それぞれの専門家がいる。英語を分析対象として体系的に学びたい学生には,これ以上の環境はないのではなかろうか。
 しかしながら,最近は人文学類で英語学コースに進む学生は少ないと聞く。1学年1人という場合もあるらしい。ぼくが学生の頃には,人文学類1学年120人のうち20人程度が進む最大のコースだったのだが。ややとっつきにくい感じがするのかもしれない。しかし,言語学的に英語を見るといろいろなことがわかるし,その方法論はずっと後になっても役立つものだ。
 母校への感謝の念も込めて,ここで宣伝しておこうと思う。

posted at 19:37:07 on 04/07/11 by yhatanaka - Category: 教育・学問

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