院試塾ブログ
インターネット大学院予備校代表・畑中泰道のブログ

ブログのあり方についての一考察

 先ほど投稿した記事「英語と学問—working definitionをどう解釈するか」は,引用した本を読んでいてこの表現を見たときにすぐに考え,調べた結果を書いたものである。本を読むのを中断して,手元の電子辞書やパソコンの辞書を引き,投稿が完了するまで約20分といったところだろうか。記事を書いていて,これこそがブログのあり方として望ましいものではないか,と感じた。
 普段はこうはいかない。たいていの場合,本を読んでいて興味を持った部分,後で考えてみたいと思った箇所には,付箋を付けておく。少し考えたことがあるときには,以前紹介したRHODIAメモに書き留めておく。なかには,だんだんとその時の新鮮みが薄れてしまって,成果とならないものもある。また,放っておくうちに興味の対象が移ってしまい,やはり何も書かずにすませておく場合もある。
 記事になるものとならないものの境目を見きわめることもそれなりに意味があるとは思うが,これについて今は立ち入らない。とりあえず,ちょっとしたアイディアを形にするメディアとしてのブログの効用を実感した,とだけ言っておこう。十分な推敲を重ねた文章にももちろん意味があるが,今回のような「即時性」はブログならではの利点ではないか。
 さて,それでは中断した読書に戻ることにしよう。

posted at 20:41:17 on 04/29/05 by yhatanaka - Category: 雑感

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